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バイナリーオプションという選択肢 [投資手法 基本]

FXや日経225先物で上手く勝ち続けられない人には、バイナリーオプションという選択肢があります。


FXや日経225先物は利益総額と損失総額の大小によって全体の勝ち負けが決まります。利益総額や損失総額は、勝率や平均的な利益幅、平均的な損失幅など複数の要因が複雑に関係するため、勝ちパターンを見つけ出すのが非常に大変です。


その点、バイナリーオプションは相場変動の方向(Up/Down)を当てるだけの金融商品なので、シンプルに勝率だけで全体の勝ち負けが決まります。勝ち方がずっと単純なんですね。


また、FXや日経225先物では、一方向に過剰に動く暴落時などに逆張りを行う事は勇気が要ります。上手く行けば短時間で大きな利益を上げられる反面、失敗すれば大きな損失になりがちです。


バイナリーオプションでは初めから損失額が限定されているので、そのような場面で逆張りするのにも大きなリスクはありません。


このように、バイナリーオプションには様々なメリットがあり、FXや日経225先物で勝てなかった人も勝ち組になれるかもしれません。


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リスクの2階建て、3階建て [投資手法 基本]

金融商品にはリスク構造の複雑なものがあります。プロレベルならいざ知らず、一般の個人投資家はリスク構造のシンプルなものを実践すべきだと思います。


外貨ベースの金融商品は、為替リスクが伴うため、自動的に2階建て以上のリスク構造となります。


例えば、かなり安全と言われている外貨建てMMFも、


「MMFとしてのリスク」+「為替リスク」=「全体のリスク」


となるため、最終的に円に還元するのであれば、そんなに安全とも言えないのです。これは、昨今の急激な円高を見れば想像に難くないですよね。


リスク構造が複雑だと何が問題かと言うと、


▼ 想定を超える大損失を被る可能性が高い
▼ そもそも、ありうる損失額を想像できない
▼ 損失が出た場合に、原因がわからない


といった問題があります。感覚的に表現すると、その金融商品に振り回されてコントロールできない、という感じでしょうか。


自分がリスク要因をよく理解できる金融商品のみを実践するようにしましょう。


 


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運用成績と複利の利用 [投資手法 基本]

複利運用はうまく行けば資金の増え方が速くなりますが、不用意に行うとリスクが高く危険です。


例えば、月次の複利運用を行いたいのであれば、月次の勝率と負け越した場合の損失の大きさをよく見て判断すべきです。


すぐにわかるのは、月次の勝率が100%なら、問題なく月次の複利運用に踏み切れます。


また、100%ではなくても、月次の勝率が十分に高く、負け越した場合のドローダウンが小さいのであれば複利運用できます。


逆に、平均利益率が高くても、ドローダウンの大きな手法では複利運用できません。


 


タグ:複利
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勝率、ペイオフレシオ、プロフィットファクター [投資手法 基本]

勝率、ペイオフレシオ、プロフィットファクターについて理解しておく事は、トレードシステムの性格を理解するために役立ちます。


ここで、ペイオフレシオとプロフィットファクターは次のような指標です。


■ ペイオフレシオ

勝ちトレードの利益幅(%)の平均を負けトレードの損失幅(%)で割った値です。ペイオフレシオが1.0より大きくなるほど、負けるときは小さく、勝つときは大きいスタイル(損小利大)となります。


■ プロフィットファクター

勝ちトレードの利益総額を負けトレードの損失総額で割った値です。プロフィットファクターが1.0より大きい場合に利益が出ます。


勝率だけを見ても、全体的に利益がでるかどうかわかりませんね。それと同様に、ペイオフレシオだけを見ても、全体的に利益がでるかどうかわかりません。


しかし、勝率とペイオフレシオを併せて見ると儲かるかどうかがわかります。しかも、勝率(A)とペイオフレシオ(R)とプロフィットファクター(P)の間には、次のような関係があります。


P = R × A/(1-A)


この関係式は、ちょっと落ち着いて考えてみれば直ぐにわかるでしょう。左辺はプロフィットファクターなので、勝率とペイオフレシオから右辺を計算して1.0より大きくなれば、理論上は利益がでるはずです。(実際には1.5以上は欲しいところです。)


 


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CFDと自動売買ソフト [投資手法 基本]

およそ相場というものは、一時的に過剰な値動きをするものです。いわゆる「暴落」や「暴騰」がそうですね。


運用成績を安定させるには、いろいろな投資対象に分散投資するのが有効です。株式投資のなかで複数の銘柄に分散するよりも、投資種目をまたいで分散した方が、より大きな分散効果を期待できます。


FX、指数先物、国内株、外国株、商品先物、・・・といろいろな相場で広く資金を運用したい人に魅力的なのがCFDです。


このCFD、自動売買ソフトも存在するんですね。裁量トレードではちょっと・・・という人は利用を検討するとよいかもしれません。例えば、「CFDファイヤー」というソフトがあるので、興味のある人は調べてみてください。


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アメリカ製自動売買ソフト [投資手法 基本]

海外証券会社に口座を開設したり英語にあまりストレスが無いのであれば、アメリカ製の自動売買ソフトを使ってみるという選択肢も有望です。


アメリカは日本よりも投資技術が進んでいるからです。


ただし、日本株や日経225の優れたアメリカ製ソフトがあるとは考えにくいので、投資種目はFXに限られるでしょう。


幸い、アメリカ製ソフト購入・インストール・口座開設・運用開始の手順を解説したマニュアルがあるので、参考にするとよいでしょう。例えば、


「フォレックスオーバードライブ完全攻略パック」


など、いくつかあります。


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リアルタイムのチャートでスキルアップ [投資手法 基本]

当然の事ながら、投資本や投資関連雑誌では、過去の相場のチャートを用いて“必勝”パターンを解説しています。


しかし、これは試験で答えを見てから解答を書いているようなもの。本当に実戦で通用するのだろうか、という疑問が頭をよぎります。


できれば、今まさに進行中の相場で“必勝”パターンを解説して欲しいと思う人は少なくないでしょう。


実は、リアルタイムのチャートを用いて、解説してくれるFXの基礎講座があるのです。「FXエントリー&FXアカデミー」といいます。今後どうなるかがわからないリアルタイムの相場が題材ですから、実戦に非常に近い講座です。


興味がある方は、「FXエントリー&FXアカデミー」をのぞいてみて下さい。


タグ:FX
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勝率はあまり関係ない [投資手法 基本]

相場から利益を上げるために、勝率はあまり関係ありません。勝率が高いから儲かるとか、勝率が低いからダメな投資手法だということにはなりません。


勝率が高くても、1回の負けトレードの損失が大きければ、全体はマイナスになります。また、勝率が低くても、1回の勝ちトレードの利益が大きければ、全体では儲かります。


要するに、利益総額が損失総額より十分に大きくなれば儲かるわけで、勝率で利益が決まるわけではありません。


ちなみに、利益総額を損失総額で割った値をプロフィットファクターといい、優れた投資法を見分けるための尺度とされています。


勝率は利益に直結しません。とはいえ、メンタル的には影響が大きいので、その意味では重要な指標です。


あまりにも勝率が低すぎると、なかには強いストレスを感じる人もいるでしょう。また、(勝率は高いけれども)1回の負けトレードの損失が大きいと、すごくがっかりしてしまう人もいるでしょう。


自分はどういうトレードスタイルが向いているのかを理解して、それにあった投資手法を実践する事が大事です。


● 低勝率・損小利(特)大タイプのトレード
● 中勝率・損小利大タイプのトレード
● 高勝率・損大利小タイプのトレード


あなたは、どのタイプに向いていますか?
どのタイプでも勝ち続けることは可能です。


 


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